タイトル: ヒラメ釣行記
釣 り 人: ベルデ@伊藤さん



[釣行日]  1月29日土曜日
[船宿]   大原 臼井丸
[料金]   11000円(氷・餌付き)
[釣り場]  大原沖(水深30m弱)
[天候]   晴れ 微弱
[海況]   波0.5m(凪)
[釣り物]  ヒラメ
[釣り座]  左舷トモから2番目(乗船18名)
[道具]   竿 シマノ TRITON 30−300
       リール Abu Garcia T6600CL
      ライン PE4号
[仕掛け]  幹糸8号1m・捨て糸3号50cm
       ハリス6号針丸セイゴ17号孫針チヌ5号
       オモリ80号(蛍光緑塗装)
[餌]    活イワシ
[釣果]   ヒラメ  1尾 46cm 0.9kg

1.OLM

 今日は、船釣りメーリングリストの皆さんと大原は臼井丸さんでヒラメ釣りとなった。気がついたら今週で3週連続ヒラメ釣りである。そう、釣れるとすぐに好い気になって通い詰めるいつものパターンなのである。わはは。
 金曜日から大原入り氏、前泊。私は内山さんに車に乗せていただいて10時前には船宿に着いた。

 主宰者の市瀬さんのご友人で、韓国からベーさんもいらしていて、いろんな話に花が咲き、気がついたら、ビール、日本酒(今週もごちそうさまでした>>磯さん)、ワイン、バーボンを呑んで好い気持ち。
 ベーさんは日本語が大変お上手で、「外道」の説明とかまでは出来たけど、「渋々菌」の説明はどこまで分かっていただけたか。わはは。

 12時過ぎには寝たのだが、翌朝は5時前に大場さんに起こしてもらう。わはは。あのままだったら上甲さんと二人して寝過ごしたカモ。
 おにぎりをもらって、わっせわっせと港へ。風もなく、そんなに寒くない。ベルデ名物「凪倒れ」を強く予感させるのでありました。

 さて、釣座を決めるくじ引きである。大場さんがちゃんと作って下さっていた。ありがとうございます。
 「上甲さん左の法則」といって、最近、上甲さんの左隣に座ると釣れるというジンクスが世にはびこっている。そんなことはないんだと思うんだけど、気がついたら私は1番くじを引いて、2番を引いた上甲さんの左隣に座る事に。わはは。
 5時半過ぎに船は港を離れる。なんとなく二日酔い気味で辛い私は一人キャビンで横になって休養。なんせ今日は午後船も乗る12時間耐久釣行なのだ。

2.時合いは一瞬

 6時にイワシが配られる。15cmくらいのちょうど好いサイズである。ではではと竿入れ。
 まだ真っ暗で、ヒラメにイワシが見えないんぢゃないかと思ったが、これが好いのだと上甲さん。なるほどなるほど。
 しかし、一流し目からアタリが出る事もなく、淡々と時間が過ぎていく。
 ノブ船長によると、潮と風が反対に行っていてヨロシクナイのだそうである。

 私は早々に置き竿にしてしまう。
 昨夜、船宿で常連さんが、明日は澄み潮だからタナを高めにしておくとデカイのが食うよぉ!とおっしゃっていたので、1mくらい底を切って、イワシが底から1.5mを泳ぐようにしておく。

 日が昇った。今日もつれますようにと手を合わせる。しかし、そうそう御利益があるものではない。

 左舷ミヨシの山崎さんが、竿先を送り込んでいたかと思うと、竿先を上げて巻き上げを開始した。魚が乗っているようだ。
 カメラを持って馳せ参じる。海面に物体が浮上してくる。なんか白い。「青物だぁ!!」と私が叫んだが、実はヒラメの腹が見えていただけ。わはは。
 無事タモトリされたのは、やっぱりソゲ。真ソゲというやつである。
 「私は数え切れないくらいヒラメ釣りをやっているけど、1kgオーバーのヒラメを釣った事がない」と山崎さんは嘆いている。ううむ。でも釣れたから好いぢゃん。わはは。

 で、写真を撮り終えて席に戻ると、上甲さんが「ベルデさん、アタッテルよ!!」と慌てている。なんとまぁ竿先がガクガク云っている。おりょりょ。当たっているではないか。
 よっしゃよっしゃと竿をキーパーから外して、手に持つとグインと引き込む感じ。すっと竿先を送り込んでじっと待つ。反応が消えてしまった。
 それでも、40数えて竿先を上げてみても、やはりヒラメはいない。がぁぁあぁ。
 あの引き込みで合わせなくてはならなかったのだ。

 いやいや違う。写真を撮りに行くときにタナをもう50cm上げたのだ。そう、昨晩、常連さんから習った通りの大型ヒラメ釣りの基本どおりにしたのだ、しかし、忘れていた事がある。「ドラグをユルユルにしておく」ことである。ヒラメが引き込んた時に対応できるようにドラグを緩めておくようにと習ったのに、それが出来ていなかった。
 これまでに経験した事のないガツガツとしたアタリだっただけに残念至極である。高い授業料だ。多分2kg近いヒラメだったのではないだろうか。今日はこれで終ったか。。。

 気分転換に右舷へ御機嫌伺いに行く。右舷トモよりに磯さんがいらっしゃる。バケツを覗き込むと、どうみてもマコガレイなのだが、ヒラメだと磯さんは云う。放流サイズでしょうというが、さすがに今日は渋そうだって皆気がついていているのだ。わはは。
 まさか、私の竿先を揺らしたのがこのサイズのヒラメで、私のイワシから磯さんのイワシに飛び移ったりはしてないよなぁ。わはは。

 その後、まったくアタリが出ないままに、流し替えが続く。
 大トモとスパンカー下には我々以外のお客さんも乗っていらした。私の左隣、左舷トモの方は初めてだったのか、アタリがあると竿先を上げて乗りを確かめようとされる。ううう、もったいない。2度もばらした。あ、私も一度バラシました。ううう。
 まぁ、今日は大型バラシ1回でもう終ったことだし、なんせ潮下でこの乗船人数。いかんともし難い。
 左舷は日陰でなんだか寒い。使い捨てカイロをたくさん持ってきたのに、バッグに入れたまま車に忘れてきちゃうし、なんてこと。なんとか一つだけ見つけて腰に当てる。

 ガクガクっと竿先が揺れた。はっと気付いて竿を外して、竿先を送り込む。生体反応が消えた。またばらしたか。それでもまだ分からない。落ち着いて40数える。竿先に少しだけテンションを感じる。
 そおれっと竿先を上げると、グインと竿先が曲がる。乗っている。
 「ヒットォ!!!」久しぶりに叫んだ。ヒラメも3度目。ちょっとだけ自信。わはは。
 ほれほれと巻き上げて、浮いた所を、反対舷から見に来られた市瀬さんに無事タモトリしていただいた。ソゲぎりぎりサイズだが、おほほ、嬉しい。

 この時合いに反対舷でもバタバタ当たったようで、磯さん、内山さんや市瀬さんもしっかりヒラメ、いへいへ真ソゲをゲットしていらした。
 磯さんはVサインをしていたが、どうみても2尾で1尾って感じなんだけどなぁ。。。

 上甲さんは、この時合いにイワシを取られていた。ううう、もったいない。
 右舷で当たったのは私だけだったので、これは蛍光緑の錘の効果であろうか。釣り人がたくさんいる中で、自分の餌を目立たせる為にはやはり「緑」なのである。ホントかぁ?!?

 上甲さんに、私の蛍光緑錘を使っていただくのだ。日も昇って澄み潮の中では目立ち過ぎてしまうかも知れなかったんだけど。。。わはは。

 私の左隣の方が、アタリに強引に合わせてリーリングを始める。ヒラメぢゃないですよとおっしゃるが、竿先はガクンガクンと引かれていて、どうみてもヒラメだ。タモを持って待っていると、キロオーバーのヒラメが浮いてくる。ノブ船長からもう少し浮かせてと指導が入り、無事私の差し出したタモに入った。タモトリは何度やっても緊張するなぁ。はい。

3.やっぱりベルデ名物凪倒れ

 その後は、船中だらけたムードに。全然当たらないのだ。イワシが毎回毎回元気で帰ってくる。
 カップラーメンを啜る人、おにぎりをホオバル人、そして私はノブ船長に湯をもらってサントリーホワイトのお湯割を。

 あまりの渋さに、捨て糸を短くする。ヒラメの目の前をイワシが泳ぐようにして、「ほれ、食わんかい!!」と積極的な怖い人になるのだが、逆に根掛かりが増える。ううむ。
 上甲さんは孫針を背掛けにしていた。なるほど、なるほど。その手がありました。

 ミツさんが、ポンピングしながら巻き上げている。大ダコかもしれないのにポンピングはいけないなぁと思っていたら、なんとワカメ。根こそぎ引っこぬいたものが上がってきた。ひえぇぇ。
 ノブ船長からもワカメがあるから錘を少し上げるように指示。ううむ。
 置き竿にしてうろうろしていると、根掛かりして、道糸がビューと出て行く事が何度かあったりして、私もなんどかワカメを釣りました。。。わはは。

 居眠りを始める人も出始める。当然私もいろんな夢を見て汗をかいたり、びくっと目が覚めたりしながら時間が過ぎる。
 「山崎さんアタッテルよぉ!!」と叫べば山崎さんがお人形のように機械仕掛けで立ち上がった。わはは。

 それでも、ポツリポツリとはアタリがあって、コソネさんはよっとかせっとか云いながらキロオーバーを連釣。その後周りでバタバタ続く訳でもなく、なんだか秘密の仕掛けでもあったのであろうか。ううむ?!?

 昨夜、ヒラメの外道にはマトウダイが釣れるといってもマトウダイを見た事がなかったベーさんがきっちりマトウダイを釣られて、良かった良かった。いへいへ、本当はヒラメが上がると良かったのですが、残念でした。日と同乗者が悪かったと思って、許して下さい。わはは。

 最後の最後で、山崎さんにアタリ!!河口師匠から借りてきたワンピースロッドがガクガク揺れる。魅惑の腰つきでしっかり浮かせたヒラメは45cm級でソゲ脱出!!おめでとう!!
 しかし、山崎さんは、1kg以下はソゲと決めているそうな。血抜き前計量で750g。またしても、ソゲからの脱却ならず。2月の連休に再挑戦だそうで、がんばって下さい!!

4.午後船へ続く

 11時半には納竿となり、いやはや渋かったヒラメ釣りは終るのであった。
 結局、0〜2尾、キロオーバーはコソネさんの2枚だけ。後は真ソゲもしくは小ソゲと型も今一つ納得が行かないが、みんな好い夢を見れたかなと。わはは。
 上甲さん左の法則はまたしても破られる事なく、上甲さんは一度イワシを取られただけで終ってしまったのであった。
 皆、口数も少なく港へと戻り、船宿へと思い足どりで行ってしまうのであった。ううむ、渋々菌おそるべし。

<<午後メバル五目へと続く>>



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