タイトル: 外房イサキ爆釣
釣 り 人: 安藤さん



[釣行日] 7月8日(木)
[船宿]  うすい丸(大原・10、000円)
[釣り場] 大原沖・航程20分(タナは18m前後)
[天候]  曇り後晴れ 北東風強
[海況]  凶悪うねりげろげろ
[釣り物] イサキ
[釣り座] 左舷胴真ん中(乗船人数8名)
[道具]  竿   リョービアラート沖潮シャクリ 30-210
      リール シマノ マダイスペシャル1000XT
      ライン PE5号 200m
[仕掛け] サニービシ60号、天びん45cm+クッションゴム1.5mm30cm
      ハリス1.5号、金ムツ9号の3m3本針
[エサ]  船宿支給のイカタン米粒大
[釣果]  イサキ 41尾(24〜36cm)
      ウマヅラ 5尾(25〜40cm)
      アジ   15尾くらい(20cm前後)
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5月、6月と大原イサキに挑戦したが、3匹、ボといずれも惨敗。口惜しい限りである。今の季節、江戸前のマダコやアナゴ、そして今月一杯で禁漁を迎える相模湾のシロギスなど、他にも魅力的な釣り物はあるのだが、それらを釣る前に何としても大原イサキに一矢を報いたい。しかし、そんな気持ちとは裏腹に仕事が多忙を極め、週末も出勤などで釣行できず。欲求不満が溜まり、今にも爆発寸前。そこで7月8日、先月の代休を取り、ガス抜きに大原はうすい丸さんに行ってきた。釣り物はもちろんイサキである。

いつもは単車でGOなのだが、今回は違う。ここ2日のイサキの釣果は絶好調。クーラー満タンになると、単車では荷崩れの恐れがある。そこで念のためレンタカーを借りての出撃。獲らぬ狸の皮算用にならねばよいのだが。。。

午前1時頃に宿に着き、仮眠していたら、3時半におっかちゃんに起こされる。そのまま支度をして港に向かう。今日のお客さんは8名。右舷に5人が入ったので、自分は左舷真ん中に釣り座を構える。空いているので、小鯵が釣れたらもう1本竿を出して端物を狙おうかと思う。

定刻の4:30、出港。ポイントまでは20分くらいで着くそうだが、竿出しは5:00からと決められているので船はゆっくりと進む。結構うねりが大きい。天候は晴れだが、雲はかなりの速さで流れていく。海は荒れるがイサキ釣りには良い北東の風だ。こいつは期待できる。

のぶ船長に昨日までのアタリパターンを聞く。イカタン餌が食いが良かったそうだ。自分は昨夜ウイリー+空針の仕掛けを用意しておいたのだが、これを聞き、市販の空針3本の仕掛けをセットする。結局最後までこの仕掛けで通すことになる。

時間調整しながらポイントを目指したため、ポイントに着いたのがちょうど5:00。直ぐに投入できた。せっかちな自分にとってはありがたい。指示タナは18m。20mまで落とし、仕掛けの馴染むのを待ち、3回ほどコマセを出しながら18mまで持ってくる。するとすぐにビビッとアタリ。すかさずビシッと合わせをくれ、そのままリールを1回ゆっくり巻いて追い食いを待つ。引きが更に強くなったのを確認して巻き上げにかかる。18mと浅いのですぐにビシが見えてくる。そして仕掛けの先には茶色い魚影が2つ。1投目から本命イサキのダブルである。しかもどちらも30cm級。下針と真ん中の針に食ってきた。そこで2投目は18.5mで待つ。またもやダブル。V(^0^) この流しで早くも本命5尾をGET。おまけに40cmもある巨大ウマヅラ。

流し替えの度にこんな調子。流石にダブルは少なくなったが、タナを合わせると直ぐにアタリがあり、良型のイサキが釣れてくる。外道のアジは少ない。みるみる足元のタルはイサキで真っ黒になってくる。流し替えの最中にタルをもう1つ持ってきて片方のタルに〆たイサキを移して血抜きをする。こうしないと美味しく食べられないからね。そんで船が止まるとまた爆釣。どんどんイサキが貯まる。血抜きの終わったやつをクーラーに移し、満杯のタルからまた血抜きタルにイサキを移す。いやはや本当に忙しい。

こやって書くと簡単に釣っている様だが、実は海は大荒れ。片手で船縁に捉まっていないとひっくり返るくらいに揺れている。だけどこれだけ釣れていると酔っている暇もない。両足を踏ん張りながら釣りを続ける。そうして釣り始めて2時間。7:00頃にはクーラーは半分くらいうまっていた。

その頃から潮が徐々に澄み始め、だんだんアタリが遠くなってくる。しかし流しの度にポツポツと釣れるので数は伸びる。外道のアジもたまに掛かってくる。一瞬端物竿を出そうかとも思ったが、海は荒れてるし、本命の食いも良いので今回はパス。まじめにイサキを狙い続ける。

そうしてもうクーラーに入りきれないかな?と思った10:50頃、のぶ船長は沖上がりを告げた。帰りの航程は風に逆らって進むために激しく波をかぶる。たまらず船室に逃げ込む。まるで嵐の中を進んでいる様だ。

港に着いておっかちゃん達の出迎えを受ける。満タンのクーラーは自力で岸壁に上げられない重さ。おかみさんに手伝ってもらう。氷をもらう時におっかちゃんから「よー釣ったねぇ。良いイサキだ」と言われて嬉しくなる。宿でラーメンをごちそうになり、更に食後のコーヒーまでいただきながら本日の振り返り。

おっかちゃん「安藤さんが竿頭だっぺ。何匹釣った?」
あっし   「さあ、数えてないから分かんないねえ。30は超えてると思うけど」
おっかちゃん「じゃあ、35匹にしとくか」
あっし   「そんなモンじゃないスか?(^^;」
おっかちゃん「ちゃっこいのはつれなかったっぺ?」
あっし   「(そう言えばウリンボは全然釣れなかったな)ええ、でかいのばっかりでした」
おっかちゃん「そうだっぺ。数出してる他の船んところはちっこいのが多いだよ」
あっし   「のぶ船長の丸秘ポイントなんですか?」
おっかちゃん「まあ、そんなとこだ。コーヒーもっと飲むかね」
あっし   「ありがとうございます。もうけっこうっす」

2連敗していたイサキに遂に大勝ちすることが出来、大満足であった。満タンのクーラーもレンタカーのおかげで無事に運ぶことが出来た。単車だったら下手をすると、首都高辺りで路上にぶちまけていたに違いない。さあ、帰ったら大量のイサキをおすそ分けしなくては。。。

終わり


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